ここ数年の住宅用のソーラーパネルの価格は下落傾向

太陽光発電は、住宅とは非常に大きな関係があるものです。昨今の住まいの中には、いわゆるソーラーパネルが設置されているものが非常に多くあるものです。主に屋根に設置されているものなのですが。ところでソーラーパネルを設置するためには、もちろん費用がかかるものです。ではその費用は、ここ数年はどのような状況となってきているのでしょうか。
価格は下落傾向にあります。住まいの為のソーラーパネルは、4年ぐらい前には平均60万円台という状況でした。ところが翌年から、その価格が徐々に切り下がってきました。3年前には、平均50万円台になってきたのです。その翌年もさらに価格が下がっていき、去年などは価格が40万円台が平均値だったのです。つまりここ4年ぐらいで、太陽光発電のソーラーパネルの価格は約15万円ほどは下がってきているという状況だそうです。この価格下落がまだ継続するかどうかは不明ですが、少なくともここ数年は下がってきている状況なのです。なお上記で申し上げた価格は、あくまでも住宅専用のものとなります。店舗やオフィスやビルに設置するためのパネルではなく、あくまでも住まいのためのパネルの価格です。今後さらに価格が下がってくれば、住宅のソーラーパネルの設置数が増えてくるかもしれません。
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